COLUMN

生まれてくる赤ちゃんは女の子?それとも男の子?

こんにちは、培養室です。

当院では、これまで多くの胚移植を行い、たくさんの患者さんが赤ちゃんを出産されています。
患者さんからのお手紙を見て、ふと女の子と男の子、どちらが多く生まれているのか気になり、調べてみることにしました。

今回は、当院で一番多く行われている凍結融解胚盤胞移植を対象に、次の2点を調査しました。

1.通常体外受精と顕微授精で性別に違いはある?
2.胚盤胞に到達した日数で性別に違いはある?

1.通常体外受精と顕微受精

まず始めは、通常体外受精と顕微授精による違いです。

通常体外受精で少しだけ男の子の割合が高く、顕微授精では少しだけ女の子の割合が高くなっていましたが、ほとんど差はありませんでした。

顕微授精の場合は、胚培養士が精子の動きや形で選別します。
選んだ精子が女の子になる精子だった割合が高かったことになります。顕微授精を受ける方の精子は、女の子になる精子の方が男の子になる精子よりも動きや形が良いのかもしれません。

 

2.胚盤胞到達日数

次に胚盤胞まで発育するのに掛かった日数による性別の違いです。

結果は、6日目胚盤胞で男の子が多い結果となりましたが、人数が多くないため有意な差は認められませんでした。
(2/10 グラフの誤字を修正しました。)

 

胚盤胞移植や発育の早い胚は男の子になる可能性が高いと言われることもありますが、今回の結果からそのような傾向は見られませんでした。
生まれてくる赤ちゃんの性別は、媒精の方法や胚盤胞の到達日数が違っても大きな影響を与えないことが分かりました。

今回は凍結融解胚盤胞移植について調べてみましたが、タイミング法や人工授精などについても調べていきたいと思います。

 

  • なかむらレディースクリニックコラム~日日是好日~
  • 自然妊娠をお望みの方へ
  • 資料ダウンロード
  • 常勤・非常勤医師 募集
  • 看護師 募集
  • 不妊治療セミナー開催のお知らせ
  • LINEスタンプ販売中

CONTACT

お気軽にご相談ください。

お問い合わせフォーム

TIME TABLE

受付時間
8:00〜10:30
15:00〜16:30
16:30〜18:00

[休診日] 土曜午後、日曜午後、祝日午後
日曜日・祝日の初診は予約のみです。
予約はこちらからお願いします。

※土曜日の窓口受付時間は 8:00~11:30 となります。
祝日の受付時間は、8:00~10:30 です。
担当医につきましては、担当医カレンダーをご参照ください。

ACCESS

電車でお越しの方
地下鉄御堂筋線 江坂駅4番出口より徒歩3分

車でお越しの方
新御堂筋 江坂出口を下車、広芝町交差点を西へ

当院には駐車場はありませんが、近隣にはコインパーキングが多数あります。
近隣の駐車場マップはこちらです。