不妊症と原因

不妊症とは

不妊症とは

 日本では、不妊症は『赤ちゃんを欲しいと思っているカップルが、避妊を行わず一般的な夫婦生活を行っているにもかかわらず、2年以上赤ちゃんを授かる事ができない状態』、と定義されています。
現在、約6組の夫婦のうち1組は不妊症に悩んでおり(※1)、不妊症は決してめずらしい事ではありません。
さらに、近年女性の結婚年齢が高くなってきたことにより、不妊症はより身近に迫った問題となっております。


「結婚して1年経つけど子供が出来ない」のは、不妊症ではないから心配する事ではないの?と言われるとどうでしょうか。
日本では2年以上と定義されていますので、「不妊症ではない。」ということになりますが、海外では1年経っても妊娠されない場合を不妊症とする国もあり、その期間は定義によって異なります。
その為、2年というのはあくまでも目安としてお考えください。

 では何故期間が定義されているかというと、避妊を行わず一般的な夫婦生活も行っている場合、全体の80%の夫婦が1年以内に赤ちゃんを授かることができ、2年以内になると90%の夫婦が赤ちゃんを授かることができるとされています。
赤ちゃんが欲しいと思っているにもかかわらず、なかなか妊娠しない場合には、専門の医師等に相談することが大切になります。
(※1 2010年6月、国立社会保障人口問題研究所「第14回出生動向基本調査」より)

不妊症の原因

 不妊症といっても、原因はさまざまです。 大きく分けると原因は女性側、男性側、あるいはその両方の原因に分けられます。 
主な不妊症の原因となるのは次の4つになります。

不妊症の原因
  • 【1】女性側の主な原因
    排卵因子、卵管因子、子宮因子、子宮頸管因子、免疫因子、その他の因子(※)
  • 【2】男性側の主な原因
    性機能障害、造精機能障害、精路通過障害、副性器障害、
    内分泌ホルモン異常、その他 (※)
  • 【3】その他
    原因不明など
  • 【4】女性、男性の両方の原因
    女性、男性のそれぞれに上記の「【1】」「【2】」の原因がある

女性側、男性側の主な原因

※女性側、男性側の主な原因の詳細、イラスト参照


WHO(世界保健機関)が発表した不妊症原因の統計で、不妊症の原因は、女性側が41%、女性男性両方が24%、男性側が24%、11%が原因不明

 WHO(世界保健機関)が発表した不妊症原因の統計で、不妊症の原因は、女性側が41%、女性男性両方が24%、男性側が24%、11%が原因不明となっています。
 このことからも不妊症の原因が、男性側にある夫婦は約4組に1組、女性男性両方にある夫婦も約4組に1組となり、男性の原因が考えられるものは、約2組に1組と約半数にのぼることがわかります。そのため、不妊症の検査は夫婦ともに受けることが原則と言えます。

 不妊症の原因の多くは、複数の原因が、複雑に絡み合って不妊という症状を形成しています。
また不妊の原因として年齢も関係しており、年齢を重ねる事により妊娠率は徐々に低下していきます。
 赤ちゃんが欲しいと思っているにもかかわらず、なかなか妊娠しない場合には、その期間にとらわれず、早めに専門の医師等に相談することが大切になります。

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