
最新の治療「PGT-A(着床前胚染色体異数性検査)」のページを新設しました
2020年05月22日2020年1月より当クリニックは『日本産婦人科学会主導反復体外受精・胚移植不成功例、習慣流産例(反復流産を含む)、染色体構造異常例を対象とした着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)の有用性に関する多施設共同研究』の分担施
2020年1月より当クリニックは『日本産婦人科学会主導反復体外受精・胚移植不成功例、習慣流産例(反復流産を含む)、染色体構造異常例を対象とした着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)の有用性に関する多施設共同研究』の分担施
新型コロナウィルスの影響で、当面の間、当クリニックのセミナー開催が難しくなっております。「できるだけ早くセミナーを受けて体外受精の治療を始めたい」という患者様には、YouTubeの動画配信にてセミナーを受講していただくこ
こんにちは、培養室です。 4月も最後の週だというのに寒い! コロナ対策としてあちこち窓を開けていますので、うっかり風邪を引かないように気をつけたいと思います。 さて、今日のコラムも前回からの続きです。 次の
こんにちは、培養室です。 早速、前回の続きから始めていきます。今回のグラフも縦軸の単位は全て(%)です。 次のグラフは、胚盤胞の大きさによって正常率に違いがあるか見ています。PGT-Aを実施す
医師の藤森です、こんにちは。 新型コロナウイルス感染症が日本で確認されたのが、今年の1月15日。先日4月7日には、残念ながら緊急事態宣言が出るまでに感染が拡大してしまいました。この新型感染症は妊娠にどのような影響をもたら
こんにちは、培養室です。 コロナウイルスが世界中で猛威を振い、生殖医学会でも不妊治療の延期を推奨する声明を発表しました。不妊治療は時間との戦いなので治療を受ける方々にとって非常に厳しい状況です。限られた時間と機会の中で、
こんにちは、院長の中村嘉宏です。 前回の続きで 今回はPGT-Aでもっとも悩ましい問題、モザイクについてお話いたします。 モザイク(モザイク胚)とは? モザイクとは、「正常な細胞と異常な細胞が混じりあってい
こんにちは、中村嘉宏です。 早速ですが、話を進めて行きましょう! PGT-Aとはどのような検査? Q1. どうやって行われるの? PGT-Aでは、検査を行うために細胞の一部を採取します※1。採取は胚盤胞とい
こんにちは、培養室です。 3月に入りましたね。三寒四温という言葉の通り、暫くの間は寒い日と暑い日が周期的に来る日が続きます。忙しさと気候の変化も相まって何かと体調を崩しがちな時期ですが、気を引き締めて頑張っていきます。