ASPIRE(アジア太平洋生殖医学会)へ参加しました。Part1
こんにちは、培養室です。
今年のゴールデンウィークは楽しむことができましたか? 10連休だった方は休み明けの仕事が辛いかもしれませんね。
5月1日より新しい年号、『令和』が始まりました。
私はその日の午後、学会へ参加するため関西空港より香港国際空港へ向け出発しました。混雑を覚悟し早めに到着するようにしましたが、連休を海外で過ごす方はすでに出国しているためか、手荷物検査と出国の手続きが今までに経験がないほどスムーズでした。
学会は、香港会議展覧中心と呼ばれる場所で行われました。この会議場は香港島側に位置し、九龍側が望むことができます。
会場は満杯で様々な国の方々が参加されていましたが、その中でもインドネシア、タイやベトナムから参加されている方が多いように見られました。
日本は世界的に体外受精の実施数が多い国とされていますが、これらの国々も今後体外受精が多く行われる国となるかもしれません。
次回は、学会で興味を持った演題について紹介したいと思います。