PGDISへ参加しました Part2
皆さんこんにちは、培養室です。
前回に引き続き、滞在中に見聞きしたパリの様子をご紹介します。
空き時間は少しでしたが、見ることができた観光地について紹介します。
パリで有名な観光地スポットと言えば、エトワール凱旋門(パリにはいくつかあります)、エッフェル塔、ルーブル美術館、オルセー美術館等々。
他にはグルネル橋の自由の女神像。この女神像は、パリに住むアメリカ人がフランス革命100周年を記念して贈ったものとされています。
私はニューヨークの女神像を実際に見たことがありませんが、ニューヨークの女神像よりずっと小さいそうです。
以前パリへ来た時も観光したのは、ビラケム橋です。様々な映画の撮影がこの場所で行われました。
私の好きな映画もこの場所で撮影されており、訪れるたびに映画のシーンが思い浮かびます。また、橋からはエッフェル塔が良く見えます!
そして、パリで有名な橋といえばポン・デ・ザールかと思います。
「愛の南京錠の橋」と呼ばれ、欄干のフェンスにパートナー同士の名前を書いた南京錠がかけられていることで有名ですね。しかし、この観光時には既にフェンスは撤去され、アクリル板が設置されていました。かつて付けられていた南京錠は45トンにも及んだと言われています。
橋を守るためですが、工事中のようで歩道も大変狭くなっていました。
少し珍しいところにも出かけてきました。滞在したホテルから近いところにあったパスツール研究所です。
狂犬病などのワクチン開発に成功したルイ・パスツールの名が冠せられた民間の研究機関です。
私たちが業務で使用するパスツールピペットはルイ・パスツールに由来しています。
パリの街中ではマスクをしている人が全くいないだろうと思っていましたが、マスクを着けている方もまま見られました。市中の色々なところで感染予防のための簡易なアクリル板も設置されていて、コロナへの関心がなくなったわけではないようです。実際に海外へ出てみないと分からないこともあるのだと思いました。
次回は、学会での内容を紹介したいと思います。