不妊治療を頑張る自分への接し方
不妊治療中は、治療のスケージュールが優先され生活のペースが変わって、家事や仕事、趣味の時間など今までしていたことができなくなることも多いと思います。
更に治療が予定通りに進まなかったり、思い通りの結果が得られないと「イライラ」「くよくよ」してしまうことはありませんか?
そんな時「これじゃぁだめ」「もっと頑張らないと」と自分を責めると苦しさが増すばかりのように思います。
では、そんな自分にどう接したらいいのでしょう…
もし、あなたの大切な家族や友人、同僚が悩んでいたらどうしますか?
少しでも力になりたいと、手を差し伸べ、寄り添い、温かい声をかけるのではないでしょうか。
その、”相手を思いやる心”を自分に向けてみませんか。「辛いよねぇ、しんどいよねぇ」「もう、凄く頑張ってるよ!」と温かい言葉を自分にかけてみてください。
責めて罰するのではなく、どんな自分も受け入れ思いやりの気持ちで接することで、また前を向くことができるようになるのでは…と思います。
大切な人と接するときのように、あなた自身にも優しい気持ちを向けてみてくださいね。
自分を大切にする為に心理カウンセリングも有効です。
些細なご相談でも構いません。(守秘義務は守ります)
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※当院の心理カウンセリングは通院中の患者さまが対象です。
心理士 吉井