よく聞かれる質問 〜妊活中のお薬〜 花粉症編
2018年02月27日皆様、こんにちは。院長の中村嘉宏です。 厳しい寒波も峠を過ぎたようで、もうすぐ春の気配がしてくることでしょう。 春は一年で最も待ちわびた季節ですが、花粉症の人にとっては憂鬱な季節です。この季節にはよく、「花粉症のお薬は大
皆様、こんにちは。院長の中村嘉宏です。 厳しい寒波も峠を過ぎたようで、もうすぐ春の気配がしてくることでしょう。 春は一年で最も待ちわびた季節ですが、花粉症の人にとっては憂鬱な季節です。この季節にはよく、「花粉症のお薬は大
こんにちは、培養室です。 今回は前回に引き続き、培養室内を改装した時のお話です。 after 前回のコラムは午前の早々の出来事で、今まで使用していたクリーンベンチは運び出されていきました。 同時進行で、新しいクリーンベン
皆様、こんにちは。院長の中村嘉宏です。 使っていい? ダメ? 気になるお薬のこと 日頃診察を行なっていると、様々な質問をお受けします。 それは例えば、治療に関することですとか、日常の生活に関わることですとか……本当に多岐
こんにちは、培養室です。 先日、培養室の中を大改造しました! 改造前と後の2回に分けて総取替えした様子をご紹介したいと思います。 before 写真は培養室内の様子です。 クリーンベンチ3台、実体顕微鏡3台、倒立
こんにちは、培養室です。 当院では、これまで多くの胚移植を行い、たくさんの患者さんが赤ちゃんを出産されています。 患者さんからのお手紙を見て、ふと女の子と男の子、どちらが多く生まれているのか気になり、調べてみることにしま
こんにちは、培養室です。 1月6、7日に東京のすみだリバーサイドホールで開催された第23回日本臨床エンブリオロジスト学会・ワークショップへ参加しました。 第23回日本臨床エンブリオロジスト学会 6日に行われたワークショッ
こんにちは、培養室です。 1月は、バタバタとイベント盛りだくさんで賑やかに過ごしています。 その中の一つ、タイムラプス導入とクリーンベンチの入替のお話も後日掲載する予定です。 卵巣加齢と卵胞発育 卵子が老化
新年あけましておめでとうございます。 院長の中村嘉宏です。 本年は1/9(火)から診察を開始しています。 当コラムも昨年に引き続き、皆様のお役に立つ、あるいは息抜きになるものを目指して書いていきたいと思います。 &nbs
近年男性不妊の割合は増加しており、不妊原因の全体の半数は男性側に問題があるとされています。 主な原因は精子数の減少、運動率の低下などです。 これまでに男性不妊に対する抗酸化物質の効果について調べた複数の報告
流産の原因 妊娠しても残念なことに流産してしまうこともあります。この原因として、母体側と胎児側が考えられます。そして、胎児側の原因には染色体異常が多くを占めているといわれています。 染色体とは 染色体とは、
こんにちは、培養室です。 今回はAHAについてご紹介します。 AHAとは AHAは正式名称をAssisted Hatching(孵化促進法)といいます。 これは胚移植の前段階で、胚を包んでいる透明帯の一部
こんにちは、培養室です。 今回は、1PN胚について紹介したいと思います。 1PN胚とは 正常に受精した胚は、母方と父方それぞれの前核(PN)が1個ずつ、合計2個形成されます(2PN胚)。 しかし、正常に受精しなかった場合