チクチク痛は着床の兆候??~その②
2022年08月03日チクチク痛/着床痛があると妊娠が成立しているのでしょうか?? 随分前にコラムに書いたのですが、みなさんとても気にされているようですので着床痛(チクチク痛)について再度お話します。 以前の記事その①よく聞かれ
チクチク痛/着床痛があると妊娠が成立しているのでしょうか?? 随分前にコラムに書いたのですが、みなさんとても気にされているようですので着床痛(チクチク痛)について再度お話します。 以前の記事その①よく聞かれ
「ブライダルチェック」を希望して当院を受診される方がおられます。 当院では一般的な意味でのブライダルチェックはしていません。 ブライダルチェックは妊娠を意識した方が性感染症、女性ホルモン、AMH(卵巣の予備
採卵時の麻酔を希望される方には、静脈麻酔を行っております。 近頃、保険診療の麻酔点数が低いので、採卵をする際に静脈麻酔をされないケースがあると伺いました。 やはり、どの方にとっても採卵時の痛みは避けたいこと
2022年度からの保険診療適応に伴い 今まであった各自治体の助成金制度が大きく変更となっております。 保険診療と助成金の併用はできません。 大阪府【助成制度廃止に伴う申請期限の延長及び 令和4年度における経
なかむらレディースクリニックでは、臨床心理士兼、生殖心理カウンセラーと 公認心理士の2名体制で 心理カウンセリングを実施しています。 不妊治療中の心配や不安を伺います 不妊や不妊治療に伴うスト
不妊治療の保険点数が公開されました。この点数が、この適用範囲が、適正なのかどうか議論は尽きないと思います。例えば当院に関しては例を挙げると、凍結胚の保存料の扱いが全く変わってしまうようです。既に治療を行っておられる方にも、4月以降に体外受精を始める予定の方にも、なるべく混乱のないように準備を進めていきます。
ついに不妊治療の保険適応に関しても、進展がありました。保険点数により料金の見直しがされているところだと思います。培養室にも大きく手を加えて、室内にシャッター倉庫が増えました。新年からは次なる凍結タンクを増設し、より安全な培養室に進化しています。
こんにちは、培養室です。 みなさま、明けましておめでとうございます。 この年末年始は如何でしたか? 当院は年末年始の間にメンテナンスや工事を行い、1月6日(木)から診療を開始しました。 今年は早々に採卵や移植が始まり、新
こんにちは、培養室です。 気がつけば、当クリニックは明日が診療最終日です。 機器のメンテナンスや院内の整備のためお休みを頂戴しております。この期間に培養室にも手が入るそうですので、前回のようにビフォア&アフター(
当クリニックの培養室での取り違え防止の取り組みについて。体外受精は人生を大きく左右する出来事であり、胚や検体の取り違えは到底許されるものではありません。ミスを事前に防げるように、対策を重ね、培養士それぞれが真摯に業務に向き合っています。
PGT-Aを受けるにあたって、現在いくつかの条件が設けられています。「どうして無条件に受けさせてくれないのか」と嘆く声も聞かれ、PGT-Aに関するパブリックコメントにも同様の質問が多数寄せられたようです。今回、「なぜPGT-Aに制限があるのか」について日本産婦人科学会が説明資料を公開しました。
こんにちは。医師の村上です。 先日、鳥取県米子市で開催された第66回生殖医学会にて、「当院における凍結融解未受精卵子の治療成績」をテーマに発表いたしました。 当院における凍結融解未受精卵子の治療成績